きさらづキリスト教会について
きさらづキリスト教会は、1984年小さな家の教会、木更津宣教会として始まり、2012年新チャペルが完成しました。地域の方々のコミュニティ教会になるように願っています。JR内房線巌根駅から徒歩で10分くらいです。ぜひ一度、教会においでください。聖書のキリストのことばに、「すべて疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」とあります。 心の安息を、本当の休みをイエス・キリストは与えてくださるお方です。「心の糧」なる聖書のことばを聞くことにより、豊かな人生を共に歩んでいただきたいと願っております。みなさまのおいでを心からお待ちしております。
礼拝メッセージ(動画)
2022年6月26日
「主イエスの予告」

聖書箇所 ヨハネの福音書13章21-38節
最後の晩餐(過越の食事)の席で、主イエスは予告されます。
1.裏切り者の予告
12弟子の一人が主を裏切ると語り、これは事が成った時、弟子たちがが、主イエスが神であることを信じるためでした。(19節)同時に、裏切りを心に決めたイスカリオテのユダに対して悔い改めを促し、最後まで愛を示された主の心を見るのです。(1節)しかし、光を拒み、闇の中に飛び込んだユダの態度に罪の恐ろしさを教えられます。(30節)
2.十字架の死と復活の予告
主イエスの十字架は、父なる神の御旨に従われた人の子イエスの栄光です(ピリピ2:8~9)主イエスの復活は神の大能力の働き(エペソ1:20)の現れであり、神の栄光です。(ローマ10:9)この事実に基づき、主イエスの血による新しい契約が与えられ、新しい戒めが与えられたのです(34節)。
3.ペテロの否認の予告
ペテロは、自分の忠義心による真面目な努力や頑張りで主に従おうとしました。しかし、それは事が起こった時に、いかに空しいものであるかを主は語られました。
私たちが主に従うためには、十字架と復活の福音によって救われ、きよめられ、聖霊に満たされることがどうしても必要なのです。