きさらづキリスト教会について
きさらづキリスト教会は、1984年小さな家の教会、木更津宣教会として始まり、2012年新チャペルが完成しました。地域の方々のコミュニティ教会になるように願っています。JR内房線巌根駅から徒歩で10分くらいです。ぜひ一度、教会においでください。聖書のキリストのことばに、「すべて疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」とあります。 心の安息を、本当の休みをイエス・キリストは与えてくださるお方です。「心の糧」なる聖書のことばを聞くことにより、豊かな人生を共に歩んでいただきたいと願っております。みなさまのおいでを心からお待ちしております。
礼拝メッセージ(動画)
2024年10月27日
「御名があがめられますように」
マタイ6章9-13節
1,御名とは
ユダヤ人は、神の名をみだりに唱えることを恐れ、神の名(ヤーウェ)が聖書に出てくると、そのまま使うのを避けて、神を「御名」と呼びました。したがってここで「御名」とは、神ご自身を指すのです。その本質、性格、属性のすべてを表現する言葉です。
2,御名を崇めるとは
「崇める」とは、直訳すれば「聖なるものとする」とか「尊敬する」というような意味になります。神ご自身を神でないもの、神にふさわしくないものから区別して、他のいかなるものとも違う方として認め、神を神としてほめたたえることです。この願いの意味は全世界が頭と垂れて、神をあがめ、敬い、賛美し、礼拝し、褒めたたえ、感謝するという求めを言い表しています。(詩篇57:11、ピリピ2:10~11)
3,適用
心から神があがめられ、礼拝され、人々の間で尊ばれることが、あなたの何ものにも勝る最大の求めとなっているでしょうか。この求めが神へささげる祈りの筆頭のテーマになっているでしょうか。自己中心から神中心に変えられた祈りこそ、祝福を受ける秘訣なのです。(ピリピ1:20)