きさらづキリスト教会について
きさらづキリスト教会は、1984年小さな家の教会、木更津宣教会として始まり、2012年新チャペルが完成しました。地域の方々のコミュニティ教会になるように願っています。JR内房線巌根駅から徒歩で10分くらいです。ぜひ一度、教会においでください。聖書のキリストのことばに、「すべて疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」とあります。 心の安息を、本当の休みをイエス・キリストは与えてくださるお方です。「心の糧」なる聖書のことばを聞くことにより、豊かな人生を共に歩んでいただきたいと願っております。みなさまのおいでを心からお待ちしております。
礼拝メッセージ(動画)
2025年9月14日
「ユダヤ人とアブラハム物語」

聖書箇所:使徒の働き7章1-8節
1、ユダヤ人の先祖アブラハム
神は、創造主であるご自身の声を聞く心を持ち従っていたアブラハムを特別に選ばれました。(Ⅱ歴代誌16:9)神は彼を通して、全人類に真の神の愛を示し、救い主による祝福を注ぐご計画をお持ちになっておられました。(創世記12:1~3)神はアブラハムを祝福し、その子孫を祝福する契約のしるしとして割礼を命じられました。
2,ステパノの糾弾
「あなたがたは、先祖アブラハムを誇りとするが、本当にアブラハムの信仰と服従をもって主なる神に仕えているか(ヨハネ8:39,6:28,29)外見上の体の割礼が割礼ではない(ローマ2:28)神が遣わされた者(主イエス)を信じて、アブラハムの業を行っているか」と暗に糾弾します。
3,私たちへの適用
私たちキリスト者もまた、主イエスに選ばれた者です。(ヨハネ15:16)豊かな実を結ぶため、神の祝福の管となるために選ばれた存在なのです。バプテスマを受け主に結ばれた私たちは、聖餐式に与るごとに、その祝福の契約を再確認します。これらの営みが形式的なものとならないように警戒しましょう。私たちの恵みの原点の主イエスの十字架と復活の福音を心に留め、感謝と賛美をもって主に仕えるお互いとなりましょう。