きさらづキリスト教会について
きさらづキリスト教会は、1984年小さな家の教会、木更津宣教会として始まり、2012年新チャペルが完成しました。地域の方々のコミュニティ教会になるように願っています。JR内房線巌根駅から徒歩で10分くらいです。ぜひ一度、教会においでください。聖書のキリストのことばに、「すべて疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」とあります。 心の安息を、本当の休みをイエス・キリストは与えてくださるお方です。「心の糧」なる聖書のことばを聞くことにより、豊かな人生を共に歩んでいただきたいと願っております。みなさまのおいでを心からお待ちしております。
礼拝メッセージ(動画)
2025年11月16日
「キリストの選びの器」
聖書箇所:使徒の働き9章10-25節
1,神は器を求めておられる(ヨハネ15:16)
神は、聖書全体の光によれば、ご自分の計画を地上に行う際に「ふさわしい人」を用いられます。聖霊降臨後スタートした教会は、聖霊に満たされた人をとおして御業が前進して行きました。(1:8)ですから神は、迫害者サウロに目を留められ、キリストにあって新しい者と造り変え、聖霊に満たして、ご自分の器としてお用いになったのです。
2,尊いことに用いられる器(Ⅱテモテ2:20,21)
主イエスは、サウロ(パウロ)を「わたしの選びの器」とザカリヤに語られました。確かに、彼は主に用いられ、のちに最大の宣教者、神学者となり、2000年の教会時代に、根本的、生命的な影響を与える人物となりました。しかし、主の選びの原則は、「だれでも・・・尊いことに用いられる器となります」(Ⅱテモテ2:21)とありますように、きよめられ、主のものとなることで、人は神の器となるのです。
3,主は器を造られる(ガラテヤ1:15~17)
サウロは、一時アラビヤに退いた時があり、ダマスコでの三年間の大半は、この退いた期間を含めた備えの時となりました。私たちは神の御手の中にあって、神の器として造られるのです。(エレミヤ18:3~6)