きさらづキリスト教会について
きさらづキリスト教会は、1984年小さな家の教会、木更津宣教会として始まり、2012年新チャペルが完成しました。地域の方々のコミュニティ教会になるように願っています。JR内房線巌根駅から徒歩で10分くらいです。ぜひ一度、教会においでください。聖書のキリストのことばに、「すべて疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」とあります。 心の安息を、本当の休みをイエス・キリストは与えてくださるお方です。「心の糧」なる聖書のことばを聞くことにより、豊かな人生を共に歩んでいただきたいと願っております。みなさまのおいでを心からお待ちしております。
礼拝メッセージ(動画)
2025年10月12日
「迫害とサマリア人伝道」

聖書箇所:使徒の働き8章1-8節
1,サウロによる教会迫害(Ⅰ~3節)
ステパノの説教を聞き彼の死を目撃したサウロは、新しいナザレのイエスの教え(キリスト教)がユダヤ教を根本から覆す危険なものであると知りました。それ故、ユダヤ教に誰よりも熱心であったサウロは(ガラテヤ1:14)キリスト教撲滅の急先鋒として立ち上がりました。こうしてエルサレムの初代教会に対する激しい迫害が始まったのです。
2,ピリポによるサマリヤ伝道(4~8節)
エルサレム教会の信徒たちは、サウロによる迫害を避けるために他の地域に四散しました。伝道者ピリポはサマリヤ地方に行き、キリストを伝えました。サマリヤの民はユダヤ人と犬猿の仲であり、強固なボーダー(境界)がありましたが、聖霊の働きにより取り除かれ、神のことばを受け入れるようになりました。その町には大きな喜びがありました。(8節)
3,私たちへのメッセージ
①神は人の憤りさえ摂理のうちに用いられる方(詩篇76:10)
②キリストは、隔ての壁である敵意を打ち壊される(エペソ2:14)