きさらづキリスト教会について
きさらづキリスト教会は、1984年小さな家の教会、木更津宣教会として始まり、2012年新チャペルが完成しました。地域の方々のコミュニティ教会になるように願っています。JR内房線巌根駅から徒歩で10分くらいです。ぜひ一度、教会においでください。聖書のキリストのことばに、「すべて疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」とあります。 心の安息を、本当の休みをイエス・キリストは与えてくださるお方です。「心の糧」なる聖書のことばを聞くことにより、豊かな人生を共に歩んでいただきたいと願っております。みなさまのおいでを心からお待ちしております。
礼拝メッセージ(動画)
2025年7月6日
「ペテロのペンテコステ説教」

聖書箇所:使徒2章14-36節
1.この説教の舞台設定(14,15節)
①備えられた聴衆
大きな物音で集まり、自分たちの国ことばで神を賛美するキリスト者を目撃し、なぜだろうという疑問を持つ大群衆(ユダヤ教の巡礼者たち)がいました。
②タイミングよく対応したペテロと十一使徒たち
2、この説教で示されたもの(16~35節)
①聖書の予言のみ言葉(ヨエル書2章、詩篇16篇・110篇)
このことは、預言の成就であることが指摘されました。
②ナザレのイエスこそ、約束のメシヤ(キリスト)である。
しるしと不思議、十字架の死と復活、昇天、聖霊降臨の事実によって明らかにされました。(33節)
3、この説教の明確な適用(36節)
「あなたがたはこのイエスを十字架につけたのです」(36節)聖霊の働きで、メシヤの事実がわかり、そのメシヤを十字架につけた責任は、聴衆である一人ひとりにあるという自覚が促されました。今日も変わらず、聖霊は、聖書のみことばを示し、キリストを示し、罪を示され、私たちをキリストの救いに導かれるのです。